不安を自覚するということ

就職活動開始を目前として、日々の生活に対するやる気というものを失いつつある。

今週末に行われる懇親会が今後の就活においてかなり重要な部分だと知っているにも拘わらず、今週に入ってから何も手につかない状態が続いている。

 

ここで自分の状態を一度見直してみようと思う。

自己分析も兼ねた、今後の自分の人生をどう取り組めばいいのかということだ。

自分の性質をきちんと理解しなければ、自分をコントロールすることは難しい。

 

まず、意識を高く保つことと、行動はまた別物だということ。

それから、やるべきことの洗い出しが死ぬほど下手くそだということ。

更に一番の欠点は、「自分が不安と思っていることを自覚していない」という部分である。

 

基本的にはやるべきことを考えてそれに手を付けるという方法で人生を送ってきたが、ここでその手法が裏目に出ている感がある。

というのも、やるべきことをやるというのは、その先にある不安に立ち向かうということである。

試験勉強をするためには、その教科の何が難しく、自分が何が苦手なのか自覚しなければ対策はできない。

つまり就職活動においても、自分が今どういう立ち位置にいて、どういう可能性があり、どういう「最悪の状況」が待ち受けているのかを考えなければ、対策はできないということだ。

私はそれと向き合うのが嫌なので、すべてを投げ出しYouTubeで永遠にマインクラフトの動画を見るなどして過ごしているわけである。(23歳とは思えない)

 

更に不安がたくさんある場合、何かの不安をつぶすために行動しておきながら、他の不安なことが気になって何も手につかないというのはもうかなり前からある症状である。

これが結構な壁で、例えばSPIの勉強をしながらTOEICが気になるとか、自己分析をしなければならない気がするとか、そういう思考が散乱状態なることが多々ある。

しかしこれに対しては自分の中でどうすればいいのかだいたい分かっていて、それは「スケジュールを立てる」というただ一点のみである。(後からきちんとやるんだから大丈夫だという安心が無いともう無理)

 

そしてここで新たな問題、スケジュールを立てるのが死ぬほど下手くそにぶつかっている。

これ、今後の課題ですね。